転職アプリと物件サイト
最近はこの二つを見るのが好きだ。
今の労働から離れた未来が、ちょっと想像できるからかもしれない。
今の仕事をやめたら関西に戻ろうと思っているので、職も物件も関西で探している。物件の目星はついたので、あとはお気に入りの物件が7月あたりまで残ってくれているかどうかといったところだ。
職に関しては、とにかく営業職以外を探している。私は手に職をつけていないし、第二新卒という扱いになるだろうから、そんなにまともな職はないだろうなと思っていた。
けれど、案外探せばある。ライターのような仕事だとか、パンフレット制作の編集だとか、一般の事務だとか。今でも色々な職があるのだから、就活生のときなんてもっともっと色んな職に触れる機会があったはずだ。なのに私は早々に「営業じゃないと取ってもらえないんだ」と決めつけて、他の選択肢を無視する形で就職してしまった。
視野が狭いと、こういうときにダメな方向に向かいやすくなってしまうんだな、と思う。自分にはこれしかない、ここくらいじゃないと取ってもらえない、という思い込み。それが良くなかった。でもそういう思い込みに陥ってしまったのは、私が相当就活に疲れてしまっていたからなんだとも思う。エントリーシートを何枚も書いて、毎日どこかの面接があって、話せるエピソードなんて微々たるものだから盛りに盛って。今日は職場の友人たちとお昼ご飯を食べに行ったのだが、そのとき一人が「もう二度と就活したくないよね……」と言った。めちゃくちゃに頷いてしまった。
苦しい就活をしていると、どこかで「もういいや」という妥協が生まれる。妥協は悪いことじゃないけれど、妥協するタイミングとか、そういったところをしっかりと見極めないと、私みたいに5月中旬で退職を決意する羽目になる。ちょうど1年前の私にそれを伝えたい。去年の今頃、自社から内定をもらっていた。
今日は仕事をしながら、引っ越しはいつするべきだろうかと考えていた。
上司と話した感じとしては、退職は早くて6月末。すると今の家を引き払うのは7月以降、関西で見つけた家に入居するのもだいたい7月中か8月中、といったところだろうか。いや、引っ越し準備にはかなり時間がかかるだろうし、そもそも関西で求職活動をするタイミングはいつにするんだ?彼氏の家に少しだけ置いてもらって求職活動をして、決まってから引っ越しをした方がいいのか?なんだかどの道を通ってもばたばたしそうで、どうしようかなあ、と悩んでしまう。
なんにせよ、時間的余裕はしっかりと持っていた方がいいだろう。東京に越してくるときは結構慌ただしくて、不動産屋に出さなくてはいけない書類に漏れがあったり、荷物の搬入当日に新居の鍵をもらいに行ったりしたから、そういったことはないようにしたい。
とにもかくにも次の生活では、気張らずに暮らしたい。できるだけ心がつらくならないように仕事をしたいし、帰ってからご飯を作る余裕もほしい。
ちなみに今日の晩ご飯はチョコミントアイスです。作る気力、最近全く起きない。
月曜
月曜ってしんどい。
平日に働いている人はみんなそうかもしれないけれど、月曜ってつらい。
あまりにつらくて、業務も嫌いで、チームの同期が退勤したあとに上司に「元気?大丈夫?」と聞かれたのでウワーンと泣いた。元気でも大丈夫でもなかったので。
私は昔から涙もろい。それが嫌い。
ウワーンと泣きながら(実際声を上げて泣いてはいない、大人だから……というブレーキがなんとかかかってくれた)、彼氏に譲ってもらったハンカチで涙を拭いたり鼻水を拭いたりした。彼氏に譲ってもらったハンカチはお守りのようなもので、普段は使わないのだが、今日に限ってほかのハンカチを持っていくのを忘れてしまい、それを使うしかなかった。貰い物が涙と鼻水でびしゃびしゃになっていく様を見るのも、なんだかんだでつらかった。これに関しては100パーセント自分が悪い。
おいしいものを食べて元気出しな、ほんとうにつらかったら休んで彼氏のところにでも行きなと上司は言っていた。
でも麦チョコ以外食べる気にはなれないし、会社を休んで彼氏のところに行くなんて罪悪感で押しつぶされそうだなと思った。でも、美味しいものをしっかり食べて休んで彼氏のところに行ったら、間違いなく気は晴れるんだとも思う。あと、たぶんそのまま出社できなくなる。これは間違いない。
ちょっと思ったことがあるのだが、ほんとうにつらい、の「ほんとうに」とは何なんだろう。
どの程度つらかったら「ほんとう」で、どの程度だったら「ほんとうじゃない」なんだろう。よくわからない。
実際私は今つらい。けど、同期は同じことをしているのに平気そうだし、私だって今すぐ死んでしまいたい!というほどにつらいわけではない。だったらこのつらさって、ほんとうに、なんだろうか。
以前、人から「会社やめたいやめたいって言ってるけどまだやめてないよね。それってほんとうに辛くてやめたいってわけじゃないからじゃん?」と言われたことがある。
その日から「ほんとうに」とは何だろう、と思い続けている。
今日はなんだか、短くなってしまった。
母親への報告
タイトル通り。
会社をやめたいと上司に言ったことを、母親に報告した。
全然関係ない話をLINEでしていた際に、そういえば早いとこ言っといた方がいいよなぁと思い「上司に会社やめたいって言った」とだけ打ち込むと、3秒後に電話がかかってきた。
こわ。
母親の第一声は「え、早ない?」だった。
4月頭に就職して、5月中旬にそんな報告をしてしまったのだから、まぁ一般的に考えると、早い。でも私は4月頭からやめたいやめたいとずっと考えていたのだから、それにしてはよくここまで保ったなとも思う。そんなことを思っていると何も返事ができなくて、母親に電話がつながっているかどうかを心配された。
とりあえず今すぐやめるわけではないこと、お気持ち表明をしただけだということ、今後の身の振り方はこれから考えることを話した。
「やっぱり合わなかった?会社」と聞かれたので「合わなかった」と答えた。「東京も合わなかった」と答えた。「実際やってみなきゃ分からんこともいっぱいあるよなぁ」と母は言っていた。
「今後どうするの、東京は離れるの?」と聞かれたので、もう東京で再就職する気はないことを話した。
私は学生時代、ずっと東京に憧れていた。今思えばなんでそんなに東京に憧れていたのかはよくわからないし、明確な理由なんてひとつもなかったのだと思う。ただ、東京で暮らすことが一度もないままに死ぬのは絶対にいやだと思っていた。地方出身者の中には、同じような感覚を持っている人が何人かいると思う。訳もない東京への憧れと、東京で生まれて東京で生活をしている人に対する理由のない嫉妬を持つ人が。
本当は大学も東京の大学に進学したかったのだけれど、物の見事に全て落ちた。なんとか引っかかった関西の大学で学生生活を送っていたため、その4年間は更に東京へ行きたい思いを燻らせていた。
そして東京での就職が決まった。期待に胸を膨らませ、3月下旬に引っ越した。そして入社式までの一週間、東京でだらだらと過ごした。
東京への憧れは、その1週間でおさまってしまった。後に残ったのは、慣れない土地で慣れない仕事を始めることへの不安だけ。3月31日、私の焦燥感はとんでもなかった。
だから私は、もう東京には一切の未練がなくなってしまったのだ。
次の就職は関西にしようと思うと伝えると、母は「そうかあ」と言った。地元で就職することに固執する親じゃなくてよかった、と親不孝ながら思ってしまった。地元にはたぶん、公務員以外の職はあまりないだろうから。
それにしても、親とそういった話をするとなんだか妙に感傷的になって、涙もろくなってしまう。
最初は単に現状報告といった具合の連絡だったのに、だんだんと私の不安だとか不満だとか、そういったことも話してしまった。
業務がとてもつらいのに同期がみんな平気そうな顔をしている、だからそんななかで折れる自分はひどく心が弱いんじゃないか、とか。
東京に来る際にマンションの敷金や礼金を親に払ってもらったのにすぐ東京からいなくなるなんてだめなんじゃないか、とか。
広告会社に入ったのにやることがひたすら建築会社や工務店に営業をかけることで、そりゃそういう事業もやっていることは知っていたけどそれが仕事のメインだなんて聞いてないよ、とか。
そもそも営業きついよ、とか。
母はそれをうんうん言いながら聞いていた。
最後に、家族はみんなあんたの味方だからね、なんかあったらかーさんでもとーさんでもねーちゃんでも誰でもいいから連絡しなね、と言った。
それを聞いて、またウワーンと泣いた。
上司や友人に話した時も思ったけれど、私の周りの人は、私のつらさとか苦しさとかを否定しないから、ありがたい。
そこに支えられている気がする。とても。
友達に打ち明ける
弊社には、同大学出身の友達も入社している。
三年、四年生のときのゼミが同じで、かなり仲良くしてくれている女の子だ。
示し合わせて入社したわけではないが、よく分からない都会の土地に見知った人がいるのはかなり心の支えになっている。
入社してからよく二人で飲みに行き、ひたすら社会人つらいよねぇ、仕事きついよねぇなんて話をする。あとはたまに蒙古タンメンを一緒に食べに行ったり。
そんな友達と、今日いつものように飲みに行った。本当は昨日誘われていたのだけれど、昨日は上司のヒアリングがあったため断ってしまい、今日にリスケしてもらった。
リスケという言葉を始めて使ったので、使い方があっているかどうか少し不安だ。間違えていたり変だったりしたら、だれか教えてほしい。
ほどよくお酒を飲めるお店に入って、好きなものを頼んで(昨日もこんな感じだった気がする)、すぐには打ち明けずにだらだらと仕事の話をした。
私は上司に恵まれた方だが友達の上司はわりとゆるゆるでしっかりしておらず、全然頼りにならないんだよという話を聞きながら、「ほんとに!!××ちゃんはすごく頑張って営業してるけど××ちゃんの上司ってほんと肝心なこととか商材のこととか全然教えてくれないよね!!」と息巻いてしまった。
私はただただ仕事がつらくてやめたいと思っているけれど、友達は仕事もつらい上に上司が頼りにならないということで、きっと私なんかより余計につらいんだろうと思う。
上司と合わずに仕事が嫌になってしまう人って、一体何割くらいいるんだろうか。半分くらいはいるのかな。
あとは他の会社の人と飲んだときの話を聞いたり、それに笑ったり、弊社は新婚旅行休暇を1週間ほどもらえるらしいから二人で籍入れて新婚旅行休暇もらっちゃう?日本だと無理だけど、というような話をしたりした。
頼んだ料理が全部きて、それを半分ほど食べ終えたときに、ちょうど会話も一段落した。
なんとなく「言うなら今かな」と思った私は、特に思い切るわけでもなく、今までの話の延長線上のように「そういえばさぁ、会社やめるって上司に言ったんだよね」と言った。
(´⊙ω⊙`)
そのときの友達の顔、こんな感じ。
けれどすぐいつもの表情に戻って、「そうだよねぇ」と返してくれた。
いつも友達と飲んでいると、お互い会社の愚痴をこぼすことが多かった。
お互いがお互いのやめたい気持ちを把握していたから、突然私がそんなことを言いだしても大して驚かなかったのだと思う。
あと、私がいかに自堕落で労働に向いていないかということを知っているからだとも思う。
それからは、打ち明ける前と同じように会社の人の話をして、仕事の話をして、同期が結果を出してると羨んでしまうよねという話をした。
あとはマーケティング科の人たちって余裕あってかっこいいよねぇ、という話もした。
私も友達も、もしかしたら営業より、そっち側の仕事の方がストレスなく進められたのかもしれない。
今となっては後の祭りだし、そもそも弊社の18卒の募集ではマーケティング職の募集もなかったのだけれど。
飲み終わると、友達はわざわざ私の使う路線の改札まで送ってくれた。
もっと話したかっただけだから気にしないでと言ってくれたけど、気にする。ありがとうと言っておけばよかった。言ったっけ、記憶にないということは言ってない気がする。次に会ったときに言おう。
電車に乗って最寄駅に着いて家に着いて、風呂に入って今はごろんとベッドに横になってブログを書いている。
金曜の夜を噛みしめている。
上司のヒアリング
今日は上司と二人で飲みに行った。
お昼休みに上司に「今日飲みに行こうか、アレの件で」と言われ、まぁアレと言われたらアレしかないよなあと思いつつ、「わかりました」と答えた。
そんな日に限って、同期からご飯に誘われた。
しかも二人から。
先約があるんだ、と答えたら「誰かとご飯行くの?」と聞かれ、返答に困ってしまった。
私が仕事を辞めることは、ひとりの上司を除いては誰も知らない。だから私が「上司と飲みに行くんだ」と答えたら、そこでまた「何で上司と二人で飲みに行くの?」と聞かれるかもしれない。何でって、辞めることについての話し合いとか、そういうアレだよ。と言うこともできない。
だから私は「ひみつー」と意味ありげに答えてしまった。だってそれ以外に言えることって、ないだろうし。
同期はもしかしたら、私が何やらハッピーなお食事会に行ってると思っているかもしれない。
ハッピーなお食事会ってなんだ。
上司に何が食べたいか聞かれ、うんうんと考えてはいたが、上司の仕事が片付くまでに思いつくことはできなかった。
結局上司が何回か行ったことのあるいい感じのお店に連れて行ってもらい、飲みたいものと食べたいものを好きに頼んで、ある程度飲んである程度食べた後、会社をやめたい理由を聞かれた。
会社をやめたい理由については、ある程度箇条書きにしてまとめていた。
いつか聞かれた時にはっきり答えられるようにするためだった。
スマホのメモを見ながらやめたい理由について話していると、メモをしていること自体に上司が笑っていた。几帳面だと思われたらしい。
私のやめたい理由としては、ざっとこんな感じだ。
・業務内容が合わない
・社長、取締役との考えが合わない
・職場の人のノリに合わせられない
・人間関係
・ストレスによる体調不良
特に上3つが致命的。
4つ目の人間関係は、強いて言うなら、程度。
5つ目の体調不良に関しては、まぁ上が原因かなというところ。
まず一つ目の業務について。
これは昨日書いた通り、営業するのがドチャクソに向いていない。これはもう一番致命的で、一番辞める理由としての割合が大きい。
終わりのない営業活動ってマジでつらいよねぇ、と上司も言っていた。上の立場の人もそう思ってるんだと知って、少しビビった。
上司もつらいと思っているなら、そりゃぺーぺーの私もつらいよと。そりゃ辞めてえと思うよと。
でも上司辞めてないのすごい。というか同期もまだ誰も辞めたいオーラを出してないのすごい。そう考えると、自分の心の弱さにちょっと凹んでしまう。
二つ目の、社長や取締役の考えと合わない件について話すと、上司はまた「分かる……!」と言っていた。わかるんかい。
弊社の社長や取締役は、割と情熱的というかマインドを大事にしているとか、そういったところがある。
それ自体は悪いことではないのだろうけれど、なんだかどうにも、マインド至上主義のようなところがあるように見受けられる。
根性でくらいついていけば成績は残せるだとか、営業がうまくいかなかった時は必ず自分が悪いのだから自分をとにかく見直せだとか、なんというか、極論を言うタイプの人間なのだ。
そういうのがどうしても合わないです、そういう人の下で働きたくないですと言うと、上司は「たぶん会社の8割くらいの人は反社長派だよ」と言っていた。多い。
根性論みたいなものって、やっぱりどこか受け入れられ難いんだろうと思う。
実際に営業をする側の人間は根性だけじゃやっていけないのは分かっているし、自分の取り扱う商材が完璧ではないことも知っている。
なのに一番上がそんな考えだと、どうしたって疲弊してしまう。
だからやめたいわけなのだけれど、それにしても8割くらいの社内の人が反社長派なのには少し驚いた。なのにみんな頑張って勤めている……なぜ……えらすぎないか……?
3.4.5つ目についてはおいおいどこかで書くと思う。
4つ目は自分に関することではないから省くかもしれない。自分があまり関係ないことを書いたって仕方がない。
というか自分に関することじゃないのにしっかり傷付いてしっかりやめたくなっている自分も、だいぶ心が弱いのでは、と思うけれど。
上司は話をいろいろ聞いた上で、退職するにあたってしなければならないことや、最短だといつ頃辞められるかといったことを教えてくれた。
無駄に引き止めてこないあたり、分かってるなあという気持ちと、ありがたいなあという気持ちがあった。
引き止められる方が嬉しいという人もいるのだろうけれど、今の私にはスムーズにやめることを受け入れてくれる人の方が嬉しい。
会社、やめたいです
昨日の夜、初めて上司にLINEをした。
「会社をやめたいです」ということを伝えるためだった。
入ってまだ1ヶ月そこそこの会社は、べつにブラック会社というわけではない。
同期も上司もいい人達だし、残業はほとんどない。
お菓子を食べながら仕事したっていいし、ちょっとくらいならおしゃべりも許される。
でもなんだか、途方も無い息苦しさがある。
会社が悪いわけじゃないと思う、単に業務が私にアホほど向いていないだけなんだと思う。
あとは社長や取締役の考えが、私に根本から合わないのだと思う。
そういうところでやっていくということは、できる人はできるのだろうけど、私には無理だ。
入社二日目に、帰宅すると体が動かなくなった。
通勤電車の中では涙をこらえるのでいっぱいいっぱいだった。
つい昨日、生まれて二度目くらいの過呼吸になった。
あ、こりゃ無理だなーと思った。
げっそりした顔で仕事に行ってしまうことも多かった。
「目が……死んでるよ……!」と上司から心配されることもあった。
それに、1日だけではあるが会社を休んでしまったこともあった(単に体調不良だったが、早い時期に体調を崩したこと自体がもうアレな気がする)。
そのためか、上司や先輩には私が会社を辞めたいと思っていることはなんとなく伝わっていたと思う。
そんな役に立たない新入社員なのに上司や先輩はやさしくしてくれるので、なんだか尚更会社に行くのがつらかった。
つらかったというか、今もつらい。
話は少し変わるが、私の職種は広告会社の営業だ。
ひたすら営業をかけて、ひたすら断られる。
そういう仕事だ。
就活をする際に、呪いのような言葉を聞いた。
「文系なら、営業くらいじゃないと取ってもらえないよ」
私はこれを馬鹿正直に信じて、いやこれは事実なのかもしれないけど、とりあえず真正面から信じてしまって、営業職ばかりを受けるようになった。
本当は企画職とか、そういったものの方が向いているような気がしていたけれど、就活の序盤でことごとくそういったものには落ちてしまった。
だから尚更、「やっぱり営業じゃないと取ってもらえないんだ!!」と思ったのだと思う。
こんな書き方になってしまったけれど、べつに営業職の方が企画職より下だとかそういうことは思っていない。
でも書き方としてはそう思われても仕方ない書き方をしているので、同業者の皆さん、不快に思ったらすみません。
とりあえず、私は今営業職に就いている。
これがもう、とことん自分に合っていない。
私がやっている分野の営業なんていうのは、まあ人や企業によるだろうから一概には言えないけれど、100人にアタックをしたらやっとひとりから良い反応が返ってくるかどうか、といったようなものだ。
というか、ひとりから良い反応が返ってきたらかなり喜んでいいくらいなものだ。
裏を返せば、だいたい99人、場合によっては100人全員から邪険に断られることだってある。
それがなんというか、こう、きつい。
慣れるよ、と先輩は言うけれど、いつ慣れるのだろうか。
慣れるまでずっと、こんなことをしなければいけないんだろうか。
そんなことを考え始めたら、もう仕事をやめたくてやめたくて仕方がなくなってしまう。
けれど他の同期はみんな平気そうな顔で営業をし続けていて、私はそんなことにも傷ついてしまう。
あとは冒頭にも書いた通り、社長や取締役の考え方とも合わない。
これに関しては、そのうちどこかで書くと思う。
今日はなんだか、それについて書く気力が起きない。
とにもかくにも、私はいろいろなことが限界で、「めちゃくちゃ会社やめたい!!!!」となったので、昨晩上司にLINEでやめたい旨を伝えた(直接言うのが一番いいのだろうけど、人の多いオフィスでは小声でも言うのを憚られた)。
それに対する上司の返信が、これまたいつものようにとてもやさしかったので、ちょっとだけ泣いてしまった。